野良猫問題――その本質と対策

英国の「早期避妊運動」に学ぶ
日本では、野良犬の数は減少傾向にありますが、代わって、野良猫の増大が深刻な問題になっています。野良猫は群れを形成し、(公園とか寺社、バーや飲食店が集まる歓楽街など)都市部の餌が豊富な場所に住みついています。食べ物さえあれば、どこにでも群がるのですが、餌を与える猫好きの人も少なくありません。彼らは、自分では良いことをしているつもりでも、責任を持って猫に不妊手術を受けさせたりはしないのです。太った猫は、一度に数匹の健康な子猫を産み育てますが、栄養の悪いものは繁殖能力が劣ります。猫の増殖は様々な問題を引き起こします――ゴミ箱を襲ったり、人家の庭をトイレにしたり、「恋の季節」には屋根の上で一晩中鳴いて近所の人を悩ませるとか……そのため、多くの人は猫を嫌って、恐ろしい手段で駆除しようとします。誰もがこの問題の解決を望んでいながら、根本的には何もしようとしないのです。

多くの国に(捕えて、不妊手術後、放してやる)TNR計画があり、住宅地の野良猫問題を組織的、かつ、効率良く処理しています。そのひとつが英国に本拠を置くFAB(ネコ問題相談局)という組織で、猫に関するあらゆるデーターを数種の印刷物にまとめています。アークは、野良猫の避妊プロジェクトに幅広い経験を持つFABから、その資料を公表する許可を得ました。そこには、入念な準備と計画によって、群れをなす野良猫を一定数に抑え、しかも、健康に保つ方法が詳細に示されています。すでに何らかのプログラムを進めておられる方、また、この国の野良猫の窮状を打開する方策を探っている方のお役に立つのではないでしょうか。

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