病気の検査

野生化した猫は病気を持っている恐れがあり、他の野良猫や飼い猫に脅威を与えかねないので、財政が許す限り、検査すべきです。主なウイルス性病気には、FeLV(ネコ白血病ウイルス感染症)とFIV(ネコ免疫不全ウイルス感染症)があります。この2つの病気は生命にかかわるもので、一度群れの中に感染が入り込むと、致死率が高いため、結果として、群れの存続自体が危ぶまれさえします。2つの病気の検査(FeLVとFIVの共通テスト)は麻酔をかけた状態で簡単にできるので、余裕があれば受けさせて、不妊手術後に解放するすべての猫について「陰性」の確認を得るのが望ましいのです。どちらかの病気に「陽性」反応が出た猫は安楽死させることで、苦しみを長引かせながら死ぬのを防ぎ、また、仲間の猫や他の飼い猫に病気が広がるのを回避すべきです。1つの群れのうち、5-6匹だけにFeLV/FIV検査をすればいいのです。結果が陰性であれば、それ以上検査する必要はありません。この病気は、(喧嘩する習性がある)去勢していないオス猫に感染の危険が最も高いのです。

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